ジョギング用mbtシューズで走る
毎週末の事ではあるが、今週は3連休だったので3日間とも皇居往復・一周のジョギングをした。
最初の1.2日目はassics gel kenun
最後の3日目はmbtのジョギングシューズで走った。
靴の特徴として土踏まずから踵へ掛けてのクッション性が非常に高い。
ほかのシューズに比べて着地時にエネルギーをかなり殺されてしまうので、前進の為には通常より筋力が必要になる。
反面で膝への負担が恐ろしく軽い事にも気が付いた。
何故joyaシューズはmbtシューズとの差別化を強調するのか?
joyaのホームページを閲覧するとMBTシューズを履くためにはあたかも特殊な歩行訓練が必要だと記載されています。
これは誤りで普通に履く分にはjoyaシューズもmbtシューズも大差ありません。
mbtシューズの場合は、その靴の効果を最大限に発揮する為には、正しい歩き方をしましょうと言っているだけです。
因みにjoyaシューズでもホームページで謳っている運動効果を発揮する為には、mbtシューズと同じ歩き方が必要になりなます。
但しjoyaシューズの売り場では、mbtシューズのショップと違い、正しい歩き方の指導は行なっていません。
つまり単純に比較したらmbtシューズの方が優れているのが一目瞭然だからです。
joyaよくある質問と答えから引用
https://joyashoes.swiss/jp/joyaとは/よくある質問と答え/
“
MBTは医療用エクササイズ用品として開発されました。Joyaはかかとからつま先まで、ソフトなソールで、健康へのメリットを高めるコンフォートシューズです。
Joyaの場合は非常にソフトなポリウレタン材質がソール全体に使われていますがMBTでは踵にしか使われていません。
つまり、Joyaは足を非常にソフトに包みます。MBTの靴は固いプレートで立って足を踏み出すときに「ロッカー効果」を与えます。Joyaでは動きに自然な自由を与えるという哲学に基づき、足をしっかりさせ、足の小さい筋肉が正確に動きMBTシューズよりもしなやかな動きを生み出します。さらに、JoyaではMBTとは違い、特別な歩行訓練は必要ありません。”
joyaシューズもmbtシューズも似たことを言っている
mbtウォーキングショップ銀座からの引用
http://www.naturell.jp/mbt/about/index.html
“立っていても歩いていても身体の活動を高めるよう特別に開発されたMBTは、世界でもっともユニークなフットウェア。1996年、不安定性と運動量のかかわりがフットウェアの開発に応用可能であるとわかり、その発見をもとに誕生しました。 MBTは体のことを考えてつくられた歩行ツール。日々の生活で運動量を増やす後押しをしてくれます。特許取得済みのボトム構造――MBTセンサーとバランスエリアが不安定さをつくりだし、体は本能的にそれに反応して、ボディバランスを修正しようとします。それにより、筋肉の活動を増加させ、背中から腰にかけての負荷を軽減し、姿勢とバランス改善の手助けが可能です。 ”
joyaからの引用
https://joyashoes.swiss/jp/joyaとは/ソールカテゴリー/
”
モーションシューズのカテゴリーは、アクティブなウォーキングと立ち姿勢を可能にするために開発されました。「アクティベーター」と呼ぶ筋肉を活性化するミッドフットローラーによるソフトソール技術が最高の効果を発揮します。
洗練されたシステムが自然な運動プロセスを可能にし、アクティブな姿勢をサポートします。体力を付けたい皆さんに最適です。”
試用中のmbtシューズ
joyaシューズ再修理後第1回使用後の記録
本日の実査は90物件、34.8km、44,790歩でした。
残念ながら1回の実査で踵の部分が剥がかけています。
踵に全体重をかけて歩いているか?と言うとそうでもなくて、この靴は土踏まずを重心に歩く必要があります。
何故ならソールが柔らかい分だけ、靴の中で足がクッションの圧縮-伸長で動きますから、彼方此方が擦れて豆が出来てしまうからです。
ミッドフット着地だと踵の豆が出来難くなります。
因みにこの歩き方はMBTシューズの方法そのものです。
joya
joyaシューズ再修理前の状態
joyaシューズを約1年使用して、踵の部分のアウトソールが減ってしまったので、日本橋三越のjoyaシューズ売り場に修理を頼んだ。
これが修理後2回ほど履いた後の修理後部分の写真。
修理部分のソールが剥がれかかっている。
joya
https://joyashoes.swiss/jp/joyaとは/home/